andnp — 株式会社アンドエヌピー

文芸ノンフィクションで、
当事者の声を社会へ。

理論書ではこぼれてしまう声がある。
感想・体験では届かない声がある。

わたしたちは、福祉・心理・医療の専門知に根ざしながら、
当事者の体験を文芸ノンフィクションとして編み、社会に届けます。

andnpの出版活動を象徴する書籍と場の風景
Primary sources, editorial care, and literary nonfiction.

About

一次資料と専門知を、文芸として届ける。

情報があふれ、言葉が容易に生成される時代において、一人の人間が生きるなかで残した固有の声の価値は、いっそう高まっていくと考えています。

andnpは、日記・詩・医療・カウンセリング記録といった一次資料を起点に、臨床心理・医療・グリーフケアの専門家とともに精査し、文芸作品として一般読者と専門読者の双方に届ける出版社です。

事実、倫理的配慮、分析、クリエイティブを可能な限り分離し、読者がその性質を判断できる形で編集します。生成された言葉ではなく、実在する記録の重みを社会へ届けることを重視しています。

andnpについて


Primary Sources

一次資料をお持ちの方へ

ひとりの人間が長い時間をかけて書き残した記録は、専門書では届かない場所に触れる。

andnpが刊行するのは、日記、詩、手紙、医療・カウンセリングの記録など、長い時間をかけて積み重ねられた一次資料から生まれる文芸ノンフィクションです。

アンネの日記、ハンセン病患者の手記、長期にわたる療養やグリーフの記録。そうした声は、単なる情報ではなく、社会がまだ十分に受け取れていない経験の形を含んでいます。

以下のような素材をお持ちの方、またはご家族・関係者として保存されている方は、ご連絡ください。刊行を前提とせず、資料の性質、倫理的配慮、文芸作品としての可能性を慎重に確認します。

募集する一次資料の基準

  • 長期にわたる記録の蓄積があること
  • 福祉・心理・医療との接点があること
  • 文芸作品として成立しうる言語の質があること

Publication

刊行書籍

インサイドアウト「内なる子ども」を癒す
〜Drop+Kiss…+より〜

著:雛瀬なな 編:敷島真也 監:内田裕之(Ph.D.)

16歳から約20年にわたり書き続けられた日記と詩、ならびに医療・カウンセリング記録をもとに構成された文芸ノンフィクションです。子ども時代の傷、心理カウンセリング、グリーフ、そして内的変容の歩みを、一次資料に基づいて編んでいます。

上巻 ISBN: 978-4-9913844-0-0 / 1,800円+税 / 392頁
下巻 ISBN: 978-4-9913844-1-7 / 1,800円+税 / 416頁
Credibility

専門知との連携と、責任ある出版体制。

専門家との連携

  • 臨床心理士 内田裕之 Ph.D. — 監修
  • 香山リカ(精神科医)— 推薦
  • 竹内修一 S.T.D.(上智大学)— 推薦
  • 有田モト子(臨床心理士 / 横浜いのちの電話)— 推薦
  • 心理学専門誌『こころの科学』掲載
  • 心理・医療系学会 展示実績

出版体制

  • 印刷・製本:中央精版印刷
  • 装丁・ブックデザイン:BookWall
  • 用紙・組版:京橋紙業
  • 取次・流通:鍬谷書店 / 版元ドットコム / 日販倉庫
  • JPRO会員 / ISBN取得済み


Expert Voices

専門家からの推薦・監修

内田裕之 Ph.D.

内田裕之(Hiroyuki Uchida, Ph.D.)

臨床心理士 / 岐南カウンセリングルーム室長
元・大阪大学大学院准教授

心理療法の可能性と、カウンセラーが人の人生にどれほど深く関わりうるかを問いかける一冊として監修。

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竹内修一 S.T.D.

竹内修一(Osamu Takeuchi, S.T.D.)

上智大学神学部教授
グリーフケア研究所所長

いのちの尊厳、グリーフ、受け継がれるいのちという観点から、本書に推薦を寄せています。

書評全文を読む →

Editorial Policy

編集方針と倫理的配慮

andnpでは、長期にわたる日記・詩・医療記録・カウンセリング記録などの一次資料を扱うにあたり、著者の尊厳、プライバシー、関係者への配慮を重視します。

編集においては、確認可能な事実、倫理的判断、専門的分析、文芸的構成を可能な限り分離し、読者がその性質を判断できる形で提示します。

AIによって生成されたものを、当事者の声として刊行することはありません。andnpが扱うのは、実在する人が生きるなかで残した記録です。