夜と霧(みすず書房)

著者:ヴィクトール・E・フランクル(定価:本体1700円+税) ―ナチスの強制収容所を生き延びた精神科医フランクルが、極限状況の中で人間がいかに希望を見出し、意味を探し続けるかを描いた名著です。飢えや暴力、死の恐怖が日常化する非人間的環境の中で、彼は「生きる意味を問う姿勢」こそが人間を支える力であることを見いだしました。本書はその体験に基づく記録であると同時に、心理学的洞察を備えた思想書でもあります。刊行以来、世代や国境を超えて読み継がれ、いまもなお生きる力を与え続けています。

インサイドアウト「内なる子ども」を癒す 下巻

著:Masaya Shikishima(定価¥1800+税) 本書はある女性が20年にわたり残した日記をもとに、内なる子どもを追い求めた歩みを辿る真実の物語である。わたしは10代の終わりに彼女と出会い、彼女が亡くなるまでのおよそ20年を共に過ごした。雛瀬ななという名のその女性は、病と喪失によって自らの一部を失い、愛や自分を超えたものを人生をかけて探求した。本書はその軌跡を彼女の死後に本人に代わりまとめたものである。

インサイドアウト「内なる子ども」を癒す 上巻

著:Masaya Shikishima(定価¥1800+税) (本書より)本書はある女性が20年にわたり残した日記をもとに、内なる子どもを追い求めた歩みを辿る真実の物語である。わたしは10代の終わりに彼女と出会い、彼女が亡くなるまでのおよそ20年を共に過ごした。雛瀬ななという名のその女性は、病と喪失によって自らの一部を失い、愛や自分を超えたものを人生をかけて探求した。本書はその軌跡を彼女の死後に本人に代わりまとめたものである。

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